前川先生へ
既に5年前にパーソナルカラーと骨格、約1年前に2度目のパーソナルカラーを診断してもらっていました。
今回自分の中で3度目となるパーソナルカラーと骨格を診断してもらいたいと思ったきっかけは、過去の診断で得られた結果を元に試行錯誤してみたものの、しっかり理解してコスメや服装選びに反映できなかったため、診ていただいてコツやワンポイントを教わりたいと考えました。
服装にはやや好みのデザイン等がありますが、しっかりメイクに触れ容姿を気にし始めたのが成人以降で技術や選ぶセンスに自信がなく、特にイメコンが浸透したここ数年、自分が好きな物は好きでいたいけど周りが見た時に似合ってない/変だと思うものは避けたい、の思いが強くなっていました。毎日メイクを変えるほど敏感でもないので、自分のテッパン教えてもらいたいと思い伺いました。
パーソナルカラーは1度目はイエベ春、2度目はニュートラルと言われ混乱し、どのみちくすみを避けようと把握してきました。苦手さは変わることなく、今回ブルベ夏となりました。明るく爽やかなミントのカラーが入っていて嬉しいです。イエベ春の結果を元に5年ほどコスメを選んでいましたが、髪色は落ち着いた方が好ましいなとは感じていました。
またがっつりオレンジのアイシャドウを使用していましたが、診断後使用コスメを見て頂きオレンジにくすみも強くこれはなし!とさっぱり断言していただけたことで、少しお高いから、と使い続けていたシャドウを手放すとても良い踏ん切りが着きました。
自己診断時からイエベ春かブルベ夏があがり、ただ黄味の強いカラーをあててもらったときに顔が黄味に寄る自分を見て、透明感のある自分でいていいんだと思えました。
思っていたよりも淡いカラーが似合うと言っていただけて、また使用していた12色あるアイシャドウパレットの中で3色しか使えていないとお伝えすると他の組み合わせもいくつか教えて頂けたので、テッパンが分かれば良いと思っていた私が、少し今までと違う自分にチャレンジしたいと楽しみです。
今まで診断してくださった先生は最初に一通り色を当てた段階ですぐ似合う似合わないを伝えて下さったのですが、前川先生は1度目は何も言わずに同じタイミングで色を変えてくださるため自分で見つめて考えることが出来るので、「よく分からないけど先生の意向や先生がこういうからそうなんだろう」と頷くのではなく、見るポイントを教えてもらい自分でも変化をしっかり感じ取ることが出来ました。
友人の診断の様子も見て行く中で、顔色や影の付き方、輪郭に大きく違いが出ることに驚きました。友人の診断の方が客観的に見ることが出来るのも含めて、自分のことって自分が1番理解するのが難しいのかもしれないと改めて思い、似合う/扱いが難しいを教えていただけるのはとても有難い機会でした。